チャレンジサイクルロードレース

秋山(左から2番目)


日本のロードシーズンの幕開けとも言えるチャレンジサイクルロードレースに大塚選手と臼井選手と共に出てきました。
前日から雨との予報が有り降水確率も80%と高かったので雨のレースが予想されました。登録アンダーのレースに大塚選手が出場しました。9時のスタートで一周目か二周目に先頭3名が抜け出しました。集団内では小刻みにアタックは掛かっているみたいなのですが余り差は詰まりません。残り周回4周ぐらいで集団が先頭を捕まえて振り出しに。そこからペースが上がり先頭集団もバラバラになりました。
大塚選手も序盤までは先頭集団に残っていました。しかし、ペースが上がったところで第二集団まで下がってしまいました。アンダーでは落車は無かったようです。トップは鹿屋体育大学の池田選手でした。池田選手は西日本チャレンジでもトップを取っていて調子が良さそうです。
大塚選手は49位でゴール。先週とのレースと比べてラップタイムは若干早かった模様。

臼井選手はスタートと同時に先頭集団に入り積極的に引っ張っている模様です。周回数を重ねるうちに先頭集団も絞られてきて5人程のメンバーになりました。そのままゴールスプリントになることが予想される展開です。ゴールスプリントの結果4位と表彰台まであと一歩というところでしたが入賞をすることが出来ました!

そして、エリートのレースが14時からです。雨足も午後をすぎる頃から本格的になり始めスタート時には土砂降りになりました。定刻通りにスタートしたエリートは、二
周回目完了時に一号橋手前の下り坂で落車が発生しました。雨がますます強くなり下りでは足や腕に当たる雨粒で痛い程です。私は、残り半分のところでのアタックに付いて行けずに切れてしまいました。どうもそのときに優勝者の別府匠選手がアタックしたみたいなのですが余りにも強烈すぎて見えませんでした。第一集団から取り残されたので、前の集団との差を出来るだけ保つべく第二集団に追いつかれないように走りました。ラスト2周回の時に第二集団と思われる集団に追いつかれました。最終的に、30位でのゴールでした。

大塚航選手A-U 49位
臼井崇雅選手B-3 4位
秋山尚徳選手A-E 30位

次のレースは、東日本実業団です。東日本実業団はチームから5名での出場になりそ
うです。