臼井の舞洲レースレポート

舞洲クリテリウムBR-3に参加してきました。
今回のレースは予選がありました。予選は3クラスに分かれており、上位10名までが決勝に進めると言う物でした。
予選の方は中盤アタックが決まって、3名の選手と自分とでゴールへ。10位以内に入れば予選通過なので無理する必要もないのですが、「勝ちたい」って気持ちが爆発してゴールへ突っ込みました。予選は1位通過。
チームで決勝に残ったのは大塚君と自分の2名。レース前にある程度作戦を練っていざ勝負へ。

最初超スローペースでレースがスタートしてしまったので、予定外だったけど、いろいろと動いてみる。その後ペースも徐々に上がってきて、少し集団の後ろで休んでいると、向かい風区間で大塚君とNAKAGAWAの選手が飛び出しているのが見えた。2人に追いつき3人で周回を重ねるが、集団に吸収される。その後、何度もアタックはあるものの決定的な逃げには繋がるものもなく。レースは淡々と進んでいた。
次の展開へいつ仕掛けるのか。そのタイミングを自分なりに考えていたけどやっぱりわからない…結局仕掛け所を完全に逃してレースを終えました。
ここまではいつものパターン。どうしていいのかわからない。いつ仕掛けるべきだったのかわからない。
ここで終わらなかったのが舞洲の一番の収穫でした。

それはレース後三船さんからたくさんもらったアドバイス。一応頭では理解したのですが、次のレース、まさにその場面になった時に、自分で決断出切るかどうかが僕にとって一番の勝負所です。これさえ出来ればなんとかなるかな。もしその決断が失敗してもいいんじゃないかって思います。今はまだ失敗する時期かなぁと。いろいろ試して見るのもありなんじゃないかなって。それで自分の勝ち方の方程式みたいなのが構築されればいい事だし。もちろん勝つことも大事な事だけど、それよりももっと大切な事に気がついた5月3日。

応援ありがとうございました。逃げてる時なんかは、めっちゃキツイですが、声がかかると力が倍増するのでこれからもどしどし応援よろしくお願い致します。BR-1に負けないくらいおもしろいレースにして見せますので!