秋山選手の美山ロードレポート

チームが気合を入れて臨んだ美山ロード。
もう結果から先に言いますと、C2の女子で豊岡英子選手が優勝!!C1では笹井選手だけが完走で残りはみんな『DNF!!』でした。
何故こんなに散々な結果なのかといいますと、私秋山は機材トラブルで置いてけぼりにされ臼井選手は足を攣ったらしく・・・大塚選手は・・・お腹がすいたらしい。です。私は、レース中に機材トラブルが起こったレースは2レースだけで今回が2レース目でした。
前回は3DAYで集団復帰も出来たのですけど、今回は出来なかったです。一瞬にして故障が起こった後、機材カーの存在をてっきり忘れていて車が来る間の数秒の間何も出来ていなかった点が今回のタイムロス1点目です。集団を追うには追うのですが、一体何秒離れているのか。集団のペースも分からないし、ただモクモクと踏むのみ。一端集団から離れての集団復帰はかなり厳しいものがありました。楽なものではないし、自分自身に集団以上のスピードで踏める足がないと集団復帰は出来ないのだというものを思い知らされました。私には、集団のスピード以上で踏める足がまだ無いです。こういうとき、「三船さんやったら一気に追いつくんやろうな〜」と考えてました。流石に、先週コースをみんなで試走し気合バッチリだったので悔しすぎて悲しすぎました。せっかくのロードレース日和にハンマーで上から叩かれた気分になりました。結局、集団を追いかけはするものの所々に出来ているパックとも息が合わず1人でラスト一周半の九鬼ヶ坂の手前の関門で下ろされました。やはり、降ろされるのは屈辱としか言えないです。何事も無ければ、あの集団の中で走っているだろう自分を想像しながら今回はどこにも寄り道をせずに速攻帰宅しました。まさか、自分が機材の不具合でしかも美山ロードをDNFするなんて想像もしていなかったから正に開いた口が塞がらないの一言です。

応援してくださった皆様ありがとうございました。九鬼ヶ坂の上での応援は有り難かったです。ラスト周回を声援の中で登れたら最高だったのですが今回は出来ずに終ってしまいました。
今週は、実質木曜日から3DAYサイクルロード熊野が開催されるので気持ちを入れ替えて頑張ってきます。
3DAYでは、完全燃焼できるようにしたいです。