豊岡選手の熊野レポート

directorsportif2006-06-03


1ステージ
第一ステージ、15.4km×4周回の61.6km。
コースは多少のアップダウンはあるものの、フラットなスピードコース。私には得意コース。しかし、折り返し手前の、道がすごく細くなっている箇所は危険。
とりあえず、頑張って前をキープしつつ登りの手前では程、前列まで上がった。最終回の折り返してから前に大塚君しかいなかったので、前に出て集団を引いてみた。
シルベストはかなりの人数がいた。最後のコーナーも前の方にいたけど最後の踏みが付いて行けず27位。

2ステージ 61.3km山岳コース。
コースは、苦手の山岳。
ポイントの千枚田でズルズルと失速していき集団からは千切れてしまった。千枚田に入るまでも、かなり足にきていた。去年よりかは千枚田は短く感じた。頂上付近では、たくさんの方々が応援してくれた。下りは一人だったのでスムーズに下れた。
最後の札立はもの凄く失速してしまい62位。でもゴールできてよかった。

3ステージ 9.6km×6周回の57.6km。
コースは一気に登る石門の登りからダラダラとそのまま登って下り。その後小刻みなコーナーがたくさんあるバラエティー豊かなコース。
私は、もう前日から足が重く明日大丈夫かな?と思っていた。レースが始まって3周目の石門で千切れ、下りで追いついたけど、そのまま千切れて行ってしまった。この日は途中で止めてしまった。本当に情けないです。その後、BR1の三船雅彦選手の走りを見て、自分は何をやっているのかと思いました。ポイントを捕りに行く姿は目に焼きついて離れない。

今回のレースでは反省する点が多く、途中棄権という本当に恥ずかしく情けない事をしてしまいました。
疲労の抜き方もいまいちで、大反省です。が、これに懲りずアグレッシブに行きたいと思います。
熊野でたくさんの方々に応援してもらい、とても元気が出ました。ありがとうございました。
これからも応援宜しくお願い致しますw(**)w