秋山選手の小川村レポート

秋山選手in小川村


7月23日に長野県小川村にて 第3回全日本実業団サイクルロードレースin
小川が行なわれました。
Teammasahikomifune.comからは豊岡選手・臼井選手・大塚選手・私が出場しました。
BR-3と女子は8時半に出走しますので朝が早くて5時起床でした。。。
白馬は寒くて朝は布団をキッチリ着とかないと風邪を引きそうでした。
私は、11時40分出走でした。それまでの天候とは違い朝からカンカン照りでした。
気温も、30度近くまで上がっている模様。
いよいよスタートして登り口までパレードして正式スタートしました。
例年このコースは、逃げが発生するので出来るだけ前に行きました。案の定逃げが出来ました。
この逃げに乗らないと周回を重ねるごとに2分から3分のタイムをつけられてラスト周回の登りで切られてしまうので頑張って付いて行きトップ集団で1周目はクリアしました。
ただ後ろの集団もそんなにコンパクトにはなっていないので、気がかりなんですが行くしかないのでそこそこのスピードで下りました。私は下りが下手で無駄に踏んでしまうので、練習しないといけないなと小川村でつくづく感じました。
1周目下りてのアドバンテージは40秒でした。私は下りてから徐々にトップ集団から離れてしまいました。
トップの選手は1周目も2周目も同じペースで上っていくので私にはマネができなかったです。力不足を感じました。
2周回・3周回と周回をこなしていくうちに後ろから集団が迫ってきて吸収されました。
その集団で、最終周回まで行きました。
最後の登りで第1関門で6分差くらいでした。第2関門で7分差くらいでゴールまで。
なんか、やっとゴールしたというのが正直の感想でした。ラスト1キロからは、去年のことが思い出されて頭の中でクロスしてました。
「去年は、残り500メートルくらいの所から黒猫が僕の前を後ろを振り返りながら歩いていたよな」・・・と
今年はラスト100メートルから見ていた観客の方々の拍手がかなり嬉しかったです。
ああいう感じでゴールを迎えれたことに感謝感謝です。
今回は1周目からゼーゼーハーハーが続きチョットやばいなという感じがあったのですが何とか完走という感じです。
レースしているときはいいのですが終って荷物のところに戻り、フゥ〜と気を抜くと急に吐き気がしだして「これはまたまたヤバイ・・・」と思いました。水を結構取っていたのですがそれでも足りていなかったようでした。
夏は思っている以上に消耗しているので積極的に取らないとダメですね。
応援していただいた皆さんありがとうございました。
走っている時も私の名前が聞こえてきて「よっしゃ〜頑張ろう!!」と思えました。
次は、丸岡です。丸岡もかなり暑くなる事が予想されるので体調バッチリで行かないとやられそうです。
私はこの土日はレースが無く8月から毎週末何かしらのイベントが発生しているので気合入れていかないといけないです。

シーズンもそろそろ終わりの気配が匂い始めたような気がします。
次のレースも、また8月のレースも多くの応援よろしくお願いします。
期待に添えるよう、走りで応えるようにします。