第77回全日本アマチュア自転車競選手権大会トラックレース
期日 2008年5月24日〜25日
会場 関西サイクルスポーツセンター(雨 気温約18°c 微風)
種目 1kmTT
結果 11位 1分10.658秒 

受付が午前7時半から8時までだったので午前5時起床、5時半出発、7時半到着(名神-近畿道経由)する。今回はバック側に選手村があり基本的に大阪国体と同じ配置だった。
競技は午後3時からなので、関係者の方達に挨拶しに回る。かなり強い雨が降りそうだったので、選手村をやめて倉庫の中にローラー台を置く。
準備が終わるとひたすら体を動かさない様に寝る。先週の奈良愛好会のタイムが69.8秒だったので、9秒前半が出るのではと考えていました。
午後3時開始予定なので2時ぐらいから、軽くロードでアップを開始する。
できるだけ水分補給は欠かさない様に水をこまめに飲む。ここで集注力を高めていくのですけど、試合開始20分前ぐらいに役員が来て、ここを撤収して下さいと言われ、非常に慌てる。
雨が振ってるのでローラーを置く場所がないので仕方なしにコミニケのボードの後ろに何とかローラーを置いてアップを開始する。
試合が20分遅れると選手間に伝わる。
ここで止んでいた雨が本降りに。本降りの雨は、スタート位置の測定コードのビニールテープで後輪がスリップするため、前半にスピードを乗せる私に取って不利なので雑巾でスタート前に水を拭く事にした。しかし、あまりにも本降りな為、雑巾で拭いても何の意味もありませんでした。
スタートもスリップしない為、慎重に飛び出し、二本の計測ラインが通り過ぎるのを待って全開。これが駄目みたいでスピードに乗り切れず、ペース走にも持って行けないまま、何時もの失速で10秒台に終わってしまいました。
普段は雨に強いのですが、今回は雨に気を取られて集注力を欠いたかもしれません。

これぐらいの大会なら守るよりも攻めるべきでした。スターターの人にスタートは非常に無駄がなくタイミングよく飛び出してると言われましたが、結果が悪ければ駄目ですね。

ダウンしようとしてバンクを出ると、皆が楽しそうに大当たりと言っています。
ランダムのドーピングの検査に大当たりでした。
サインして、30分以内に付添人を連れて行って検査室に行って下さいと可愛い役員さん。
今回は私一人で参加してたので、付添人を捜すのと情報が交錯してライセンスが要るとか要らないとか、試合後のダウンもできないまま歩き回ってようやく検査室に行きました。
30分ギリギリだとえらく怒られました。付添人とかライセンスとかどうでも良いからゼッケンもってすぐに一人で来いとの事。遅れたら罰金だったのでしょうか? ドーピングの知識がないので、アレルギーの変な風邪薬だとかコーナンで売ってる安い育毛剤でアウトになったらどうしようとか考えてましたが、事無きを得て帰ってきました。

雨の中、関西CSCの坂を行ったり来たり荷物を車に運び5時頃帰りました。