第43回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会(加東)

 実業団17戦目となる全日本実業団対抗サイクルロードレース大会(加東)。
今年は経済産業大臣旗杯として開催されました。
一気に上昇した気温も、Aランクにふさわしい厳しさを演出しているように思えました。
 
播磨中央公園は、サイクルランドゾーンを含む多目的な施設。
当日は、公園内に設定された表情豊かな特設コース(1周/7.8km)を周回することができます。
起伏は比較的緩やかですが、平均スピードの高さからか、
逃げ集団からのスプリント勝負に持ち込まれるケースが多いように思います。
 
レースは、BR-1、ERともに人数が絞られていくサバイバルな展開。
中でも単独でリードを広げていったBREZZAカミハギRTの榊原選手の走りは際立っており、見る者を惹きつけました。
チームからは南谷選手が一人気を吐く状態。
来年は、この展開に絡んでいけるよう精進してまります。
 
天気 :晴れ
コース:播磨中央公園
参加者:4名
    <masahikomifune.com>
    南谷、亀岡、木下、大石(敬称略)
 
大石建二