舞洲クリテリウムレポート

舞洲クリテリウムに出場してきました。
実業団BR−2・3のレースはあるが、BR−1のレースがないため、U−23カテゴリーのレースに出場しました(エリートと混走)。
コースは去年よりも縮小され、海側に下りる区間がカット。完全にフラットなコースになった。
出場は50人ほどと多くなく、チームコムレイドの小嶋さん(エリート)、そして同じくチームコムレイドでU−23の木下君との逃げになるかな?と言うのがスタート前に予想された。
スタートして何回かアタックを仕掛けるがなかなか決まらない。小嶋さんが飛び出したり木下君も仕掛けるがダメ。
私が4・5周目あたりで集団から抜け出ることに成功した。木下君、小渡君(大阪市立大)、ほか京大の選手1名があとから合流。そのまま2周回重ねるが、私も木下君も小渡君を連れて行きたくないのでペースアップ。彼はピスト競技で強く、ゴールプリントでは負ける可能性が強い。
そのまま木下君と2人で逃げる。後続では小嶋さんが木下君のために集団をコントロールしている模様で、徐々に差が開く。逃げている側とすれば、嬉しい展開だ。
先頭交代で私が引く番でラスト周回に入る。
本来ならそこで駆け引きに入るのだろうが、私が最終コーナーまで引く。
ラストは休めていなかったので、ゴールでは木下君が先着、私は2位に終わった。

レースはイメージ通りに進んだので、2位だったが納得できたレースとなった。
もし南谷がエントリー出来ていれば、チームコムレイドともっと面白いレースができたかも知れない。
(南谷のほうがゴールスプリントに強いので・・・彼は当日エントリーが出来なかっため出場できなかった)
やはり自分のイメージ通りにレースを進めることが出来ると気持ちが良いと痛感した。