第6回全日本実業団サイクルロードレースin小川

 実業団15戦目となる第6回全日本実業団サイクルロードレースin小川。
予報とは裏腹に前日より降り続く雨。
コースを知るだけに、レースの間だけでもと路面状況の回復を祈るばかり。
そんな思いが通じたか、ほんとにレースの間だけ広がった晴れ間に助けられました。
 
小川は、序盤3kmをパレード区間とし、登坂から始まる1周16.3kmの周回コース。
標高差約440mを、傾斜のきつい上り区間とテクニカルな下り区間で二分しており、
必ずしもクライマー向きとは言い切れない総合力を問うタフな設定です。
 
レースは、早々にBR-1、ERの混走状態となったことが影響してか、
各カテゴリーともに完走率20%を切る厳しいレースとなりました。
チームからは皿屋選手が好走するも、最終周ラスト2kmの関門で足切りとなり全滅。
課題の残るレースとなりました。
 
来年こそは、このコースで戦える戦力を整えて臨みたい大会です。
応援、よろしくお願いします。
 
天気 :曇りのち雨
コース:小川村一般公道周回コース
参加者:3名
    <masahikomifune.com>
    皿屋、南谷、大石(敬称略)
 
大石建二