けいはんなサイクルレース総評

directorsportif2006-03-21


京都府精華町で行われた「けいはんなサイクルレース」に参加しました。
一昨年とは異なり、コースは「けいはんなプラザ」周辺で開催、道も広く高速コースになるのではないかと思わせるコースレイアウトでした。
8:30にC2がスタート。昨年度登録選手ではなかった臼井選手が出走しました。
1周2.3kmのコースを9周するのですが序盤から飛び出して好調をアピール。最終周では集団内でのゴールとなったのですが、アグレッシブな走りで見ていて気持ちのいいものでした。

C3Highには水野裕也選手が出走。6周回のレースでラストはきっちりと優勝。チームにとって初優勝でした。

C4には長井選手が出走。私、秋山は自分のレースのためにウォームアップをおこなっていたので観戦できなかったのですが、男子の選手との混走での総合でも4位、女子では優勝という結果で、今年チーム内でフルサポートされているメンバー7人の中での初優勝となりました。

C1には秋山・矢野大介・そして私秋山が。混走となるU23には南谷と大塚が出走。チームから5人のエントリーとなりました。
作戦は特になく、とにかく攻めることが出きる者が攻めると言うことを確認しスタート。
2周目の集団内での落車に南谷が巻き込まれたらしく、残念ながらDNF。
バックストレート側は若干の向かい風だったためか集団のスピードはなかなか上がらず逃げは決まりにくい状況。逃げる選手はいるのですが、ホームストレート側で吸収されるという展開でラスト周回へ。ジャンがなるラスト周回になるとそれまで選手間の動きもそれまでの動きとは異なり、来るべきゴールに備えるといった感じです。今回のレースでは最後の登りで決まったようでした。最終コーナーを回ってもゴールまでが長く、スプリントをする位置を間違うと失速してしまいます。
ゴールは逃げ切った天沼選手(マトリックス)が優勝、2位三船(ミヤタスバル)3位藤岡(クラブシルベスト)でした。チームでは大塚選手が8位に入賞しました。

そしてレース後にはチームのプレゼンテーションがあり、写真撮影と各選手の紹介が行われました。私自身、このようなプレゼンテーションは初めてで、改めて気持ちを引き締めさせていただきました。
日曜日の西日本チャレンジとけいはんなサイクルレースと走り、順位では納得がいかないもののいい感じでレースシーズンに突入できているように思いました。
週末に日本サイクルスポーツセンターで行われるJCRC第1戦と都ロードに秋山・臼井・大塚で参加してきます。
今年も応援よろしくお願いいたします。
秋山尚徳